『ラスト・ホールド!』監督日誌①

真壁幸紀監督Twitter 監督日誌①(始動)】

企画者である岡村プロデューサーに出会ったのは、シネマ会という山田洋次監督が主催する、映画人が集う定期的な食事会で。
シネマ会には、山田洋次監督、大林宣彦監督はじめ、泣く子も黙る、錚々たる監督陣がズラり。

僕は本広克行監督に連れられ、会に出席。もちろん発言するわけもなく、末席の末席で、ただ緊張しながら、お話を伺う。緊張からか料理の味もよくわからない。たぶんうまい。
その会に仔犬のように居座るなかで、何か一緒にやりましょうと声を掛けてくれたのが、岡村プロデューサー。

岡村プロデューサーと何個か一緒に映画を企画するが、なかなか実現せず、月日は流れる。
しばらく交流出来てなかったが、久々に電話が鳴る。
「お願いしたい企画がある」
という事で、企画を伺いに、銀座の寿司屋に行ったのが、『ラスト・ホールド!』の始まり、2016年秋です。

『ラスト・ホールド!』は、今年の松竹ラインナップ邦画実写で『曇天に笑う』と『妻よ薔薇のように 家族はつらいよⅢ』の間、5/12に公開します。キッカケを与えてくださった山田洋次監督、本広克行監督の作品に偶然にも挟まれるのです。