『ラスト・ホールド!』監督日誌⑤

真壁幸紀監督Twitter 監督日誌⑤(指針)】

という事で、監督を引き受ける。
まずやる事は、ボルダリングがなんたるかを全く知らない状況からのスタートなので、取材、取材、取材。
日本代表・杉本怜選手をはじめ、選手、協会、ジム、大学サークルの方々など、数多くお話を伺う。

もちろん、自分でも体験。
ボルダリングの大会も見に行く。
とにかく頭で考えず、ボルダリングを身体に浴びる日々。

そんな中で、この映画の輪郭見えてくる。
“熱血スポ根”、とはちょっと違うな、と。
試合は盛り上がるし、とても熱いが、他のスポーツより、”魅せる(見せる)”という事がより強く意識されている事に気付く。
DJが音楽をガンガンにかけている会場で、ライトアップされた色鮮やかな壁を登る。
熱く、魅せる。
僕らはこれを”スタイリッシュ”と呼び、キーワードにして、映画制作をしていく。